こんにちは、僕はミソフォニアという病気を研究している、ノイズクリアという者です。
今回は、ミソフォニア発症者が抱える、今後訪れる最悪の事態が起こるかもしれない…という話をしたいと思います。
現在ミソフォニアを発症している人の、約7割が、コロナ収束後に最悪の悲劇が待ち受けているのかもしれません。
今回は、僕が現在懸念している、その最悪の悲劇についてのお話をしたいと思います。
※これは、あくまで推測であり、必ずしもこうなるとは限らないということをご理解下さい。
・コロナ収束後に起こりうる最悪の事態1「テレワーク完全撤廃」
テレワークはコロナ流行時に、新しい働き方として自宅で仕事を行うというものでした。
このテレワークは素晴らしく、着替えなどの手間を一部省いたりや、余計な関係を絶つことができたりと、まさに新時代の働き方という感じで、徐々にテレワークを行う会社が増えていきました。しかしその後、テレワークにより、仕事をサボる人が出てきたりなど、デメリットの部分が目立ちだし、テレワークの導入を見送ったり、コロナ感染者が落ち着いてきたタイミングで、通常勤務に戻したりなどする会社も出てきました。
そんな中、コロナ騒動が終わり、通常の日常に戻った場合どうなるのか…、
最悪の場合日本では、コロナ収束後でもテレワークを実施する会社は20以下であると考えられます。さらに言えば、このテレワークという言葉が、将来的に死語となる可能性すら考えられるのです。つまりテレワークは、コロナが流行している今だからこそ行える、ミソフォニア発症者にとっては、つかの間の一時と言ってもいいのかもしれません。
・コロナ収束後に起こりうる最悪の事態2「騒音に対する理解性の低下」
テレワークを行っている、社員はテレワークの快適さを感じ、仕事を行いやすいと感じた人もいらっしゃるかと思われますが、一方でニュースでも取り上げられる、新たな問題が浮上しました。それが「自宅の騒音のせいで仕事に集中できない」というものでした。
これによって、カフェでテレワークを行ったりする者が現れたり、一時的に1人で過ごすことができる、「ぼっちテント」という商品まで現れたりしました。このようにテレワークを行っている社員の中で、自宅の騒音が、仕事に集中できない理由の1つである。という不満を持っている人が多いため、騒音に関するストレスは、共感されやすい感じでした。しかしコロナ収束後、テレワークが無くなってしまった場合、この自宅の騒音のストレスは無くなり、結果騒音に関することの共感が得られにくくなると考えられます。よって、もし騒音に対する愚痴や不満をこぼすなら、今がむしろチャンスなのかもしれません。
・コロナ収束後に起こりうる最悪の事態3「風邪患者が色んな場所に…」
ミソフォニア発症者にとっては、これが最も最悪の事態なのかもしれません。コロナ収束したあと、マスク着用やアルコール消毒の促し、アクリル板の設置、風邪症状の客お断り、などの要請が全て撤廃されると考えられます。これはつまり、今までは利用できなかった、風邪を引いた人が、自由に店を利用できるようになるということです。例え熱が38度あろうと、咳がひどかろうと、本人が問題なければ利用していいという社会になります。これは2019年以前では当たり前のことでしたので、皆さんよくわかっているかと思います。風邪の人が色んな人に自由に行動できるようになるということは、咳や鼻水がトリガー音となっている、ミソフォニア患者にとっては、さらに生きにくい環境となってしまうことが考えられます。最悪の場合、コロナ収束後は、ミソフォニア患者の相次ぐ自殺がニュースとして取り上げられるかもしれません。
ではなぜ、2019年以前では、ミソフォニア患者の咳や鼻水がトリガー音であるという、人が少なかったのでしょうか?それは現在解明されつつあるもの、今回は仮説としてお話しますが、ミソフォニアのトリガー音が増える仕組みについては、まずミソフォニア発症者が、規律意識が非常に高く、他人のずさんな所が許せないという性格を持つ人が多いと考えられます。そしてそのずさんな人が放つ、不快な音によって、その音が気づけば、誰がその音を出しても嫌になる、つまり音自体が嫌になる、ということに繋がるかと思われます。2019年以前は、風邪なんて引いても別に気にしない、当然のことだと思っていたかもしれませんが、コロナ流行によって、風邪は今は引いたら表に立てなくなる…、いじめられるかもしれない…という恐怖、不安の感情が出てくるかと思われます。コロナ流行によるストレスの1つは、自分が感染したらどうしようという不安もあったかと思われます。
そんな中、明らかに風邪っぽい人に出会うと、「こいつは何も考えていないのか」という規律意識が高い人が、無関係の他人に対してイライラするのです。そしてそのイライラによって、イライラの原因となる音が、トリガー音になるということだと考えられます。
そしてそれによって、咳や鼻水がトリガー音となってしまった、ということになります。
そしてコロナ収束後、再び風邪症状が問題ないという時代が戻ってくるでしょう。そのときに、もう咳や鼻水に対してイライラするのは、ミソフォニア発症者のみということになり、もう助けを求めることが難しくなり、より自分の中で音に対して、イライラしていくことになるでしょう。そしてトリガー音ができるきっかけとなった、その人を一生恨むことになるでしょう。
以上が今回の、コロナ収束後に起こる可能性が高い、ミソフォニア発症者にとって最悪の事態についてのお話でした。
そして僕、ノイズクリアではこういった問題を解決できるように、様々な研究を行っています。いつかミソフォニアという病気が、治療可能な病気であるという世界にしたいと思います。
ブログのご視聴ありがとうございました。
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